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自分の髪質に合ったシャンプー・トリートメントの選び方

様々なシャンプーやトリートメント商品が揃う中、香り・質感・仕上がりなどでお好みの商品を選んでいるかと思いますが、自分に合ったシャンプーやトリートメントを選ぶ際は注意が必要です。
世の中で人気が出ている商品でも、自分に合わないものを選んでしまうと、かえって逆効果になってしまうことも…。

今回は自分の髪質に合ったシャンプーやトリートメントの選び方を、成分説明とともにご紹介します。

◆CHECK1. 成分を確認して、自分に合ったヘアケア商品を選びましょう。

自分に合ったシャンプーを選ぶとき、自分の髪質と肌質をよく理解しておく必要があります。皆さんはご自身の髪質や肌質を理解していますでしょうか。シャンプーの選び方で重要なのは、「洗浄成分の種類を知ること」です。

まずはシャンプーの主な洗浄成分6つについて説明します。

アミノ酸系

アミノ酸系は、シャンプーの洗浄成分にアミノ酸を使用したシャンプーのことです。少し高級な洗浄成分として知られています。頭皮と髪に優しく低刺激なところが特徴です。

そのためヘアカラーなどのダメージヘア用シャンプーとして使われています。また、保湿力が高く、乾燥などで広がりやすい髪も落ち着かせることができ、フケもアミノ酸シャンプーを使用することでおさまりやすくなります。

しかし、低刺激な分、強力なスタイリング剤を使用している髪には相性が悪い為、その際は予洗いをしっかりしてからシャンプーを使用する必要があります。

アルコール系

洗浄力が強く泡立ちが良いのが特徴です。しっかり洗いたい方やスタイリング剤を使用している方には向いていますが、 刺激の強い洗浄成分のため不向きな方も。とくにダメージのある髪にはおすすめできません。髪をキレイに見せるため、余分なシリコンや油分が多く含まれていることがあります。

比較的安価な洗浄成分のため、市販のシャンプーにはよく配合されています。

石鹸系

石鹸系の洗浄成分は低刺激ですが、油分を取り除くには効果が高いのが特徴です。男性の方(油分の多い方)向けです。

ベタイン系

ベタイン系の洗浄成分は、低刺激で保湿力が高いのが特徴です。シャンプーの洗浄力を穏やかにして、肌への刺激を緩和する作用があります。また、ベビーシャンプーの洗浄成分としても良く使用されるほど刺激が少なく、優しい洗浄成分です。

たんぱく質由来系

お肌、毛髪のたんぱく質と類似しており、親和性が高い為、髪のダメージが気になる方向けの洗浄成分です。洗浄成分はあまり強くない為、オイリー肌の方には向きません。

タウリン系

お肌、毛髪にやさしい低刺激な洗浄成分です。高価な洗浄成分として知られています。泡のキレが良く、洗い残しも気にならないスッキリした洗い心地が特徴です。

以上の成分を参考にして、

次に、自分に合った髪質に近い成分を選びましょう。

【剛毛】

髪が太く固めで広がりやすく、ダメージがあるとツヤも出にくいため、シャンプーは質感を柔らかくしてまとまりやすい仕上がりのものを選ぶのがいいです。保湿効果の高い「アミノ酸系」や「ベタイン系」など、保湿成分や油分の配合されているシャンプーを選びましょう。

【軟毛】

髪は細く柔らかいためうねりが出やすく、髪のたんぱく質密度も低い為、ボリューム感も出にくく、髪が絡まりやすいのが特徴です。保湿効果の高いアミノ酸系の洗浄成分だけだと髪全体のボリュームが無くなってしまうため、洗浄成分が高めの成分が配合されている石鹸系のシャンプーで根元からふわっとさせましょう。

【ダメージ毛】

ダメージ毛は、傷んだ原因に応じて合った成分のシャンプーを選ぶことが重要です。ヘアカラーなどで傷んだ髪には、髪の内部に栄養を入れられる「CMC」や「ケラチン」が配合されているシャンプーがおすすめです。

ヘアアイロンなどの、熱によるダメージの場合は保湿効果の高いシャンプーを使うと良いでしょう。

健やかな毛髪は、頭皮環境によって変わってきます。

シャンプーで頭皮を清潔に保ち、毛穴を詰まらせないようにすることが、理想の髪質を手に入れる近道です。「髪だけでなく、頭皮を洗う」ことを意識してシャンプーをしましょう。