日ごろから、朝昼晩とブラッシングをしていますか?
朝晩はするけど、昼はあまりしていないかも…という方も多いのではないでしょうか。
正しいブラッシングがルーティーンとされると、ツヤのあるまとまった理想的な髪はもちろん、頭皮環境も健やかに育ててくれます。また、ご自身の髪に合うブラシやコームをもっていますか?髪質や目的によって使い分けることによって、効果的なヘアケアができます。
ここでは、髪質や用途に応じて合ったヘアブラシや、正しいブラッシング方法をご紹介します。
「自分に髪に合うヘアコーム・ブラシを持っていますか?」
髪質や使う用途によって、使うブラシは違います!
ブラッシングで試用するヘアブラシをご紹介
【クッションブラシ】
オーソドックスなヘアブラシで、毛やピンの部分がクッションになっているので、柔らかいタッチで頭皮マッサージをすることができます。朝晩のブラッシングにもおすすめです。
【ロール・カールブラシ】
カールをつけながらスタイリングができます。髪全体をふんわり仕上げたり、根元を立ち上がらせる時に使うと便利です。なお、根元を立ち上がらせるときは、根元をすくいあげるようにして軽く引っ張りながらドライヤー(温風→冷風の順)をあてると形を定着させます。
【スケルトンブラシ】
軽くて、土台部分が通風しやすいような形状になっているのが特徴。長時間の使用でも腕が疲れず、小さいサイズもあるため持ち運びにも便利です。ドライヤーで髪を乾かす時や、薄毛の方のブラッシングにもおすすめ。
【パドルブラシ】
美容家や芸能人の愛用も多く、面が広くて頭皮ケアには最適のブラシ。木製や竹製のほうが静電気が起こりにくいためおすすめです。ピンの先が丸いものを選びましょう。
【デンマンブラシ】
半円形状に植毛されているヘアブラシ。根元を立ち上がらせる時や、髪のボリュームをスピーディーに落ち着かせる時に便利です。
【獣毛ブラシ】
天然の獣毛には油分が含まれている為、静電気が起きないのが特徴です。ツヤを出したいときなどに最適。髪質がかためで剛毛の方は猪毛、軟毛の方はやわらかめの豚毛がおすすめです。
【木製コーム】
木製コームは静電気が起こりにくく、コンパクトで持ち運びにも便利です。また、木製の歯が頭皮を優しくマッサージしてくれたりと、髪や頭皮に嬉しいメリットが揃っています。
【コーム】
細い柄のコームは、髪をブロック分けするときやヘアセットの時に大変便利です。また、携帯して前髪やおくれ毛などをさっと直すのにも便利です。